2010年7月20日火曜日

ニューヨーク旅行記 6/1

いよいよ帰国。

朝4時にJFKとなると、前の日にJFKに泊まるしかないが、この時期、ホテルがむちゃ高い。

JFKに野宿しようかと思っていたんだけど(トムハンクスの「ターミナル」みたいに)

やはり、夜中は、閉まっていて、中へは入れない。

タクシーにしても、夜中2時3時はさすがに治安が心配。

マンハッタンは、ここあたりで一番治安がいいと友達が言ってたけど、確かにそう感じた。

マンハッタンで怖い思いをしたことは一度もなかったし、

道を聞いたり駅を聞いたりしても、みんな親切に教えてくれた。

まぁ、NYで歩いてるほとんどが観光客の人達なんだろうけど。

逆に、少し郊外のホームステイ先のほうが、少しヒヤッとさせられることが多かった。

テロ以降、マンハッタンに警察が増えたからね、と言ってたけど、

確かに、街の中には、いつも警察の人が立ってたり、パトカーが行き来してた。


結局、ホスト先のお母さんが「いいよ、うちの車使って」と行ってくれ、

友達の運転で、JFK空港まで。

彼女の運転にかなり不安だったのだけど、

「だいじょうぶ、2回目だし、なんとかなるよ」と。

すごいなぁ、、小さくて華奢な彼女、アメリカのでっかい車に座ると、彼女が見えないくらいなのに、

堂々とアメリカの見知らぬ土地(彼女はだいぶ運転したらしいけど)で運転している。

いつも、彼女には、尊敬の念を感じている。

その小さいからだにどこからそんなパワーと勇気が出てくるのか。

私も見習わないとね。


無事、4時前にJFKに到着。

そこで、友達と別れた。

その後、早朝のハイウェイで彼女は迷ったらしいんだけど、

親切な人に道を教えてもらって、先導までしてくれたそうな。

やっぱすごい。

あと、NYの人達、今回会った人達みんないい人だった。

みんな、ありがとぉ~~!!!

また、きっとゆっくりNYに来るからねぇ!!

ニューヨーク旅行記 5/31


あっという間の最終日。


今日は、とにかく行けるだけいろんなとこ行こう!ともう一人のホームスティの子(ウクライナ出身)も一緒。


まずブルックリンブリッジへ。


やっぱり観光名所。すごい人、人。ジョギングしてる人も多い。


そこから下へ降りて、サウスストリート、シーポートへ。


そこで、アバクロ行ってみたんだけど、うーん、いまいち。


そこから、マークジェイコブのお店へ。


東京にお店出してるから、日本でも割りとメジャーなのかな、


結構、日本人観光客、他の場所よりたくさん見かけた。


それにしても、やすーーい!!


バッグは日本の3分の1くらいの値段。


私は、そこで、ボストンバッグを28ドル、トートバッグを23ドルで購入。


もうひとつのお店では、長靴とサンダルを購入。


長靴は、ピンクを買ったんだけど、やわらかくて履き心地よくて、


たしか27ドルだったと思うけど、これはいい買い物でした。


農作業のときも使ってますし。


(マークジェイコブの長靴で農作業するのは、他にはいないだろ~~。)



ちなみに、友達は、先日パーティでマークジェイコブの元彼に会ったそうだ。


さすがニューヨーク。ふつーに有名人に会えたりするもんなぁ。


私が来る前日に、ホスト先の近くで、ロバートデニーロが映画の撮影してたって。


へぇぇぇ。



さて、ソーホーへ移動して、タピオカカフェで友達の友人R君と合流。


かわいい男の子なんだけどゲイ。



そう!!なんといっても、この地区へ行っておどろいたのは、ゲイカップルの多いこと!!!


ちなみに、元だんなのお父さんは、ゲイ。おじさんもゲイ。


それまで、ゲイに対してかなりな偏見を持っていましたが、


ここで見たゲイカップルは、それを吹き飛ばしてくれそうな勢い!なくらい、かっこいい。


どのカップルもスマートでかっこよくて、みんなモデルみたいだったぁ。



友達も力説してた。


マンハッタンでかっこよくて優しい男は、まずほとんどゲイ!!


R君と一緒にベジタブルレストランへ行ったんだけど、そこのウエイターもみんなゲイ。


で、みんなかわいいんだなぁ。。。。


R君も性格いいし、かわいいし。。。。


NYでかっこいいORかわいい男を見つけたら、まず


「ストレート」か「ゲイ」か「バイ」かを聞かなくてはいけない。。。



その後、3人で、TOPSHOP や H&M や 21 などなど、


ソーホーでウィンドウショッピング。


ホリスターでは、恒例の海パン姿のイケメンにいちゃんたちが入り口や階段の踊り場で


「HI,HOW ARE YOU?」と声かけてくれる。


無視するのも、なんだし、、と、見てしまうと、ついついキレイなお顔とテカテカな体に見入ってしまって。


はぁ~。かわいい。つれて帰りたい。


でも、君もゲイなんだろうねえ。



その後、R君と別れ、ソーホーのはずれの、リサイクルショップへ行って、


アーティトの巣、ダンボ地区へ。


時間が遅かったので、ほとんど閉まってたけど、いろんなアートギャラリーや、


スタジオがいっぱいあるし、アーティストたちがいっぱい住んでいる地区なんだって。



その後、アップルコンピューターの展示ショールームへ。


入り口から地下へのエレベーターから、全部スケルトン。


R君が「もぅ、すごいのよぉ~」と言ってたのも納得。


パソコンショップとは思えないほどおしゃれ。


そこで、売り出したばかりのipadをいじって、他の機器もいろいろいじって遊んでみた。


ちなみに、24時間オープン。パソコンはもちろんネットつなぎ放題。


いいなぁ。ここ。日本も、24時間営業のおしゃれなパソコンショップあればいいのに。
すでに時計は夜中12時を過ぎた。
明日の出発は、朝の6時!!
チェックインが朝4時。ひぇぇ。




ニューヨーク旅行記 5/30

今日は、友達は4時までバイトってことなんで、

朝、街まで一緒に出て、夕方まで、私は、一人で美術館めぐり。

まずは、ホームステイ先のホストの人のお勧め「フリックコレクション」
富豪の個人コレクションで、元自宅を開放。
美術品もいいんだけど、アンティーク品が、上品で、おちついた雰囲気。

家と家具調度品をすべてひっくるめて、芸術品って感じ。

ここは、日曜11時からは、任意料金なので、それを狙って行きました。

ただ、時間があったので、5thアベニューをぶらぶら。

なんだか映画のシーンに出てきそうな、ブランド品のお店がずらっと並んでて。

早い時間帯のせいか、人もすくなくて、

一人女王様気分で鼻歌まじりにウィンドーショッピングを楽しみました。

フリックコレクションは、大富豪のおうちということもあってか、

観覧にくる人達もなんだかお上品な人が多いような。
私の前にいた5~6人組みのたぶん50代くらいのマダムたちは、
フランスからバカンスで来てるらしく、いでたちも、振る舞いも大変お上品でした。
やっぱ人間って、雰囲気でわかっちゃうよねぇ。

その後、ノイエギャラリーへ。

ドイツ、オーストリア美術中心においているギャラリーなんだけど、

私の大好きな「クリムト」がおいてあるので、どうしても行きたかった。

あまりメジャーでないのか、ノイエの発音が悪いのか、
ホテルのドアマンに聞いても、なかなか見つからず少し探した。

クリムトの作品は2点しかなかったんだけど、ノイエの紹介に必ず載っている

「アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像」は見て感動。

しばらくその絵に釘付け。

他の絵を見た後も、また見て、、結局5回くらい見に戻った。

その後、メインイベントともいえる

「メトロポリタン美術館」へ。(略称 MET)



















ここは、とにかくでかい。
友達との約束の時間があったので、見て回る時間は、2時間ほど。
たぶん、全部見ようとしたら、たっぷり2日はかかるかも。
なので、ポイントをしぼって、19世紀ヨーロッパ絵画から見て、
その後近代絵画、ギリシャローマ美術、中世装飾美術などを見てまわった。

機会があれば、是非ゆっくり2日かけてみたいなぁ。
印象画だけでも、半日かけてゆっくり見たいくらい、充実した内容だったもの。
で、そろそろ待ち合わせのグランド・セントラル駅へ。
METからセントラルパークを通って、サブウェイへ行く途中、やっぱり、
もう一度、クリムトの絵を見たくなってノイエ美術館へ寄る。
2回入っていいのかわかんなけど、チケットみたいなクリップを持ってたのでそれを見せたら
「あ、どーぞ」とすんなり通してくれた。
ただ、そこは写真撮影禁止だったみたいで、
(他のところは大体撮影オッケー)
どうしてもその絵の写真をとりたくて、こっそり写真とったんだけど、
すぐ見つかって怒られた。結局お目当ての絵の写真は取れず。。。くすん。
その後、友達と駅で落ち合って、帰宅。
友達と夕食作り。
ぎょうざと、お好み焼きと、巻きずしとブラウニー。
人んちのキッチンってなかなか段取りがわかんなくて四苦八苦したけど、
出来上がったものからひとまず食べてもらってたら、
さて自分たちが食べようとしたらほとんど家族のみんなが完食。
あわてて自分たちの分を作った。
ホスト先のおかあさんもびっくりするくらい子どもたちがたくさん食べてくれて、
うれしい。
お母さんが「本当においしかったわ、ありがとう」と言ってくれて、
何より、子どもたちの食べっぷりがそれを物語っていて、こちらが感激だった。
NYって本当に日本食が人気なのよねぇ。




ニューヨーク旅行記 5/29




結局、28日、友人家族と別れたあと、すぐ私は迷子になってしまい、




ひとり途方にくれて、訳わからんまま、ふらふら半べそかきつつ1時間くらい歩いていたら、、、




偶然、また友人家族と再会!!!




涙がでるほど、うれしかったぁ!




結局、その後、タイムズスクウェアーや、その角にあるトイザラスへ行って、


ハードロックカフェへ行くも、週末で、1時間半待ち。


ESPNのスポーツバーへ行って

(すごい、バスケ、アメフト、野球、その他スポーツごとにバーが分かれてる)


でも、満席。で、近くのカフェで夕食を取った。


その後、結局、別の友人宅まで、その友達に車で送ってもらった。


超感謝。



友人のホームステイ先に夜中1時過ぎに着いたので、その日はすぐ就寝。


明けて29日は、ホームステイの上の息子さん(8歳)のバースデーで、


近所の子どもたちと遊園地へ。


なんだか楽しそうなので、私も同行させてもらった。






小さな古い遊園地なのだけど、なんせ、大人子ども総勢15名、
年長組とちっちゃい子組に別れて回ったんだけど、
やっぱり、子どもはどこ行っても一緒。見てるだけで楽しい。
5分ごとに誰かがいなくなり、誰かがけんかを始め、誰かが泣いている。
みんな個性豊かで、付き添いしてて、ほほえましくて。
もちろん、しかるときは、びしっと叱るけど。(そこは3児の母ですから)
ニューヨークいろいろ回りたいところあって、この遊園地キャンセルしてもよかったんだけど、
でも、これはこれで、とってもいい思い出になった。
やっぱ、現地の人とのふれあいっていいねぇ。
夜帰ってケーキとピザを食べて、その後、友達と夜の街へ繰り出した。
去年オープンしたハイライン(高架鉄道跡)を歩いて、
友達お気に入りのカップケーキのお店へ。
(SEX & CITYで有名な「マグノリア」は甘すぎるというのでパス)
BILLY’S ってお店なんだけど、すっごい小さいお店なんだけど、有名らしくて、
私達が行ったのも閉店間際だったのに、お客で一杯だった。
私は、ピーナッツのパイが好きだったなぁ。
その後、なんか、ニューヨークらしいもん食べたいねぇっていろいろ歩いたんだけど、
さすがに夜11時を回っていて、有名なとこは閉まってて。
目についたケパブのお店へ。
ゆるーい感じのやる気のなさそうな若者が二人でやってたんだけど、
味は、おいしかった!!!
お肉も一杯入ってて。
ニューヨークでいろいろ食べたけど、ここのが一番おいしかったかも。
ゆるーい接客も逆に感じよかった。
次の日に、ホームステイ先で、日本食の夕食を作ってふるまう予定だったので、
日本食のスーパーで買出しをして夜中2時帰宅。

2010年6月27日日曜日

ニューヨーク旅行記 5/28






この日は時差ぼけのせいか2時間ほどしか眠れず、かなりフラフラ。








友人、だんなさん、子どもさんと私で、




アメリカ自然史博物館(American Museum of Natural History)へ。








映画「ナイトミュージアム」の舞台になったところです。




(舞台となった博物館内はセットですが)








入ると、宇宙センターのような館内に「?」と思いましたが、




「ローズ宇宙センター」なるものが一緒にあるので、そちらから入ったようです。




一階には、隕石や惑星の模型など、あと、でっかい鯨の模型とか。








それから、映画に出てきたような、動物のはく製やいろんな模型があり、4階はひたすら恐竜。








男の子は喜ぶだろうなぁ。(友人の子は、さすがの大きさにあっけに取られていましたが)















その後、ニューヨーク近代美術館へ

(The Museum of Modern Art)


ここは金曜日の午後4時から無料になるので、それを狙っていったんだけど、

なんせすごい人、人、人。


地下1階の地上5階建ての美術館で、見て歩くだけでも膨大な量なので、

自分の見たい、絵画や、建築デザインに的を絞ってみて回りました。













「フリーダ」の映画の絵です。
ゴッホや、ピカソ、マティス、そして私の好きなクリムトの絵も堪能できました。
コンテンポラリーアートも楽しかった。
下のホールでは、アーティストのデモンストレーションもやってました。
(いすが向かい合わせにおいてあって、作者が座っていて、相手は、誰でも座ってよくて、
観覧者が次々座って代わっていくというもの)
でっかい美術館、博物館を2つ回るとさすがにへろへろです。
普段、運動してない私は、体力のなさを痛切に実感。
その後、もう一人の友達と待ち合わせをしていたので、
その友人家族とは、そこで別れました。

ニューヨーク旅行記 5/27

さて、夜中に着いて友人宅に着いたのは、夜中の2時過ぎ。
途中タコベルでスナックを買って食べ、シャワーをあびて、早々と就寝。

友人宅の地下の部屋で寝たんだけど、しっかし広い家。迷子になりそうだった。

家賃を聞いたら、なんと買取。ひぇーー。

こっちの人って、郊外の家に住むとき、大体購入するんだよねぇ。借りるより安くつくのかなぁ、、
それでも最低1千万はするだろうに。。すげ。

朝起きたら、さっそくご飯を炊いておにぎりを握った。
日本から、お米やいろいろ日本食の材料を持ってきた。
友人が日本食恋しいかな、、、と思って。。。

でも、あとで聞いたら、NYは日本食ブームなこともあって、日本食がいろいろそろってて、
彼女もほとんど、毎日お米食べてるって。

へぇ。シアトルでも、サンディエゴでも、結構日本食高かったのに。


ゆっくりブランチを食べたあとは、有名なアウトレットモール
ウッドベリー・コモンへ。

友達が「結構有名で、NYから結構、人が来るのよ」といわれて、
あまりブランドに詳しくない自分は「へぇ」って感じだったけど、
あとで調べたら、かなりすごい場所なのね。

(結局、今回の旅行のほとんどの買い物をここで済ませたけど)

ティンバーのブーツが20~30ドル。
数年前に買ったティンバーのブーツを子どもにぼろぼろにされてしまい
(まぁ、それも20ドルくらいで買ったんだけど)
ずっと買わなくちゃなぁと思っていたんで、もう、買う買う。

とくに、ピンクのブーツをずっと欲しかったので、
私を娘に一足ずつ、
バーゲンになってた冬物のファーのブーツを一足、
息子のサンダルを一足。

計4足買っても100ドル以下。
うれしぃ~。

それから、スケッチャーズへ。

今回の旅行のひとつの目的は、子どもにぼろぼろにされてしまった靴の購入だった。

どれも、日本で売ってないものばかりだったんで、ここ2~3年、ひたすらネットで探したけど、
やっぱりなかったから、
もう、目の前にある靴に、「やっと見つけたわっ」となつかしの恋人にあうような感激。

いや、恋人は買わないけど。

スケッチャーズでは、かかと無しのスニーカーとサンダルをゲット
(これも、子どもが履いてボロボロに、、、)

その後Gapで子どもたちへTシャツ、スウェットを買って

コーチへ。
あまり興味ない私でさえ、買おうかなぁとさんざん悩むほど安い。
(特別セールをやってたみたいで、平日なのに、店の中はぎゅうぎゅうの人、人、人)

革の財布が20ドルとか、、、
定番バッグが120ドルとか、、

財布は、日本のお札とサイズが合わないことがあるし、
あとコイン入れが小さいので(アメリカ人はあまりコインを持ち歩かない)
まずバッグも持たないし、、結局何も買わなかったけど、
ネットであとで見たら、2倍から10倍の値段だったので、買っときゃよかったかなとちょっと思った。

しかし、海外旅行に行って思うのは、
「これ、いいなぁ」と思ったら、即買うこと。
あとで、、と思ったら、結局そのまま機会がないまま、、、になるんで。

今回は、この初日のショッピングで、ほとんど、買い物の目的は済ましたので、
なんだか楽な気分で、残りの観光を楽しめました。

その後、ウォルマートへ行って、こまごましたショッピングをして、
(その間、天井がえらくうるさいので、何かと思えば、なんとピンポン玉大の
ヒョウが降っていたらしい。みんな外を眺めていた)帰宅。

その夜は、お好み焼きを友人宅でつくって食べました。おいちかったぁ。

ニューヨーク旅行記 5/26


さて、5月26日、いよいよ、アメリカへ出発。サンフランシスコ経由。ユナイテッド航空は、日本での評判はいまいちなので、不安だったけど、国際便は悪くはなかった。

サンフランシスコまで10時間ちょい、それほど、長くは感じなかった。

写真は、サンフランシスコで買ったサンドイッチ。
ハム(ローストビーフ)多し!!チーズ4枚重ねだし。食べ切れなかった。うまかったよ。

サンフランシスコで入国審査があったんだけど、英語には特に不安を感じてなかった自分だけど、
税関の人の言うこと(フィリピン人らしき)がさっぱりわからなかった。

こっちの言うことは通じているのに、、、、。

アメリカ入国の第一歩でつまずいてしまったような、、、。

ちょっと落ち込んでると、次の人(アメリカ人)も、全然その人の言うことがわかってなかった。
ほっとした。。。

で、こともあろうに、迎えにきてくれる友人の電話番号をまったく控えていなかったことに気づいた。
インターネットをつかえる場所を探してもない。
ふつう、空港内に、有料で使えるPCがあるけど、、、。

空港案内所で聞くと(2人のかなりご年配の男女)、

「え?あなたパソコン持ってないの?空港内は、WIFIが整っているからどこでもアクセスできるわよ」と言われ、
(そんなもん、海外旅行に持ってこないよぉ)と思いつつ、
「旅行なんで持ってきてないです」と答えると、
「じゃ、スマートフォンは持ってないの?」と聞かれ
「携帯はありますけど、ネットにはつなげないので、、(つなげるけど、馬鹿高い)」
というと

「えぇ~~!?スマートフォン持ってないのぉ~!?」とそのおばあちゃんにかなり驚かれた。

おばあちゃんの口からWIFIだのスマートフォンだのいう言葉が出てくること自体、
私がびっくりだよ。

確かに周りを見回してみると、みんなパソコンか、ブラックベリーかIPhoneでネットしている。

1台だけ、あったはずよ、、と教えてもらって、無事、友人の連絡先をゲット。

たかだか2~3年前は、明らかに日本の方がネット環境は整っていて、携帯にしろ、ノートパソコンにしろ、アメリカより先に行ってた気がするんだけど、
今はまったく逆。

あまりの変わりように、かなり驚いた。


ユナイテッドの国内線は、あまりよくない。モニターがないし、スナックも飲み物も有料だし。
「飲み物いかがですか?」と聞かれ国際線と同じ感覚で頼んだら、しっかりチャージされた。

5時間も乗るんだから、すこしサービスしてよと思ったけど、まぁ、経由便だからしょうがないか。

やっとJFKにたどり着いたのは、真夜中。
夜に空港に着いたことがあまりないのだけど、とにかく、空から見る地上の夜景が絶景!!

涙が出そうなほど感動してしまった。

このまま帰っても、後悔しないかもと思うほど。

いやいや、それは後悔するか。



真っ暗でちっとも見えませんが、

実際は、ダイヤモンドがキラキラ広大な大地で輝いているような。

アメリカは、道路にすべてランプウェイがついてるので、道が光でつながって見えるんですね。

道が碁盤目状にきれいに整備されているので、また余計にキレイなんですね。

2010年6月9日水曜日

速読のすすめ

今朝、ズームインで速読を取り上げていましたね。

とうとう、お前もかっ!!って思ってしまいました。

最近、テレビやマスコミで連日のように、速読が取り上げられ、

何かの思惑が!?と思うほど。

メールやメルマガでもうんざりするほど、毎日のように速読商材が送られてきます。

はい、正直、うんざりだよ!

じゃ、なんで、すすめるか?

確かに、いいと思えるから。(苦笑)


速読は10年以上前から、興味があり、本を買って読んで、

何度か試してみました。

そのつど挫折。

英語の勉強と一緒です。

根気と根性が必要です。

で、最近、DVDやパソコンで使えるソフトがでたので、

どうしようかなっと思っていたとこです。


テレビでも個人差があるとありましたが、

これは能力差ではなく、取り組み方のくせだと思います。

あまり根つめてまじめにしないほうが効果はあるかも??


むかしカルピス工場で検ビン係りをしていた頃

(ビンにキズやひびがないか、ラインを流れるビンを目視検査する)

最初3日くらいは目が疲れてクラクラするばかりで、ちっともビンが見えませんでした。

が、リラックスしてボーっと眺めるようにしていると、

急に、ビンがゆっくり流れるように見えてきて、ビンの一本一本が見れるようになりました。

ただ、訓練していた他の人は、酔ってしまう人が多く、ギブアップしてました。

ボーっとできる(ある意味怠け者??)人のほうがいいかも。

あくまで、速読に向いているというだけで、学習能力はまた別の話しですが。


今ファミリー速読版が出ているので、ご家族で試してみるもいいかも。

ま、高価なんでひとまずDSでやってみるのもいいかもしれませんが、

どうしても、画面が小さいので、できればテレビか、パソコンのほうがいいと思います。

2010年5月25日火曜日

ニューヨークへ行くぞ

でも、明日発つというのに、明日も朝まで仕事。

あれやこれやで準備がばたばたしてて、まだやる事一杯。

こんなんで大丈夫なんかなぁ。実感ないし。

ここ2年間の夢がかなうってのに。

夢がかなうときって案外、実感ないっていうか、

夢みたいっていうより、なんだか、あっという間に来て、あっというまにおわるって

感じでしょうか?まだ終わっちゃいないってのに。

周りにはご迷惑かけるけど、

自分のやりたいことは、死ぬまでにやりつくさなくちゃ!

そのかわり、帰ってきてからまたがんばるから。

るんるん♪

2010年5月17日月曜日

不眠な一日。

昨日は、ちょーーーーーーーーーー忙しかった。

土曜日だけど、いつもどおり、0時から7時半まで仕事。

で、帰宅。下の子の親子遠足のため、弁当作り。

私のはもう、作る気力がなく、昨日のカレーをそのまま弁当箱へ。

化粧もそのまま、着替えて、子供と集合場所へ。

私達待ちだったようで、着くとすぐ出発。

1~2才児の遠足なので、距離にして1Kmくらいの場所へ徒歩遠足。

「なーんだ、すごい近いんじゃん」と、あらかじめベビーカーを用意していた私はほっとした。


甘かった。


うちのぼうやは、ほーーーーーーーーーーーーーーーーーんとによく動く。

人の2倍は間違いなく動き回っている。

歩き出すやいなや、まぁ、前に進まないこと、進まないこと。

横、後ろ、ななめ

3歩すすんで、20歩横道にそれる、、、ような。


周りの先生方や、保護者の方も

「ほんとによく動きますよネェ。大変ですねぇ」と同情。。


いつも「シェイプアップしてると思えば。。」と私もうしろついて動き回ってるけど、

さすがに徹夜明けはつらい。

その後、目的地についても、ちっともじっとしてない。

川へ行こうとしたり、柵を何度もすり抜けたり。


しまいには、展望台へ(急な坂道)とことこ歩き始めるし。。

男の子ってこんなもんなんだろうと思っていたけど、

改めて、うちの子は、特別ハイパーテンションなのね、と気がついた。

ま、いいんだけどね。元気がよくて。


で、その後、アメリカに帰る友人に会おうと連絡したら、

なんと山間部にキャンプへ。

で、なんと行っちゃいましたよ。帰ったその足で。

片道2時間。さすがに子供は娘にお願いしてお留守番でしたが。


夕方6時半に帰宅した私は、さすがにへろんへろんでした。


女42歳、まだまだいけるぞ。

2010年5月13日木曜日

お弁当の見栄えをよくする方法!


娘が高校生になってから、毎日弁当作りをしなくてはいけません。


正直、料理は大好きだけど、弁当作りは苦手。


上の娘は私の弁当を嫌がって、毎日自分でおかずを詰めていました。



自分が高校生のときは毎日自分で作ってました。


というのも、私の母は大の料理下手。


弁当なんぞ、煮しめの卵としいたけ丸ごと、それだけとか。


とても恥ずかしい思いを何度したことか。


それを受け継いでしまった私。


料理には自信あるんですが、弁当のコーディネートがどうしてもできない!


かと言って、毎日の弁当作りから逃げるわけにはいかない。


そこで、弁当作りの本を買って


(中高生のお弁当)


それを見て、毎日同じものを作るようにしました。


見本と同じものを作れば、失敗はないはず。


あと、お弁当って、実は、メニューを考えるのが一番苦痛なんですよね。


メニューが決まっていれば、ただ、作ればいいだけの話なんで。


メニューを見て、一週間分の食材を買って、夜、それを見ながら作る。


(私は夜勤なので朝、子供が学校に行ったあと帰宅するので、夜出勤前に作るしかないんです)


ま、夜作るってのも、いいかも。


朝ってそれでなくても、やること一杯あって、イライラしながら弁当作るじゃないですか?


ただでさえストレスになりがちな弁当作りがよけいに苦痛になってしまう。


弁当初心者の私には、夜ゆっくり作れば、


「あ、ちょっとこうやってみようかな、、」とか、もし失敗してもすぐやり直せるし。


あせらずできます。あと、晩御飯作りながら、同時に弁当のおかずも作れるし。


夕食が終わったら、もう1、2品作れば、はい、完成。



さすがに、レシピ本どおりに毎日作っていると、食材が無駄になってしょうがないけど、


一週間とか作れば、コツがわかってきて、自分で工夫しながらできますし。



で、私は、発見しましたぁ!


弁当を見栄え良くする方法を!!!


なんで、見本のお弁当ってたいしたもの入ってるわけじゃないのに、キレイに見えるのか。


レタスです!!レタス!

(別に青物の葉っぱならなんでもいいですけど、レタスがゴージャス)


見本も確かにレタスが必ずといっていいほど下に敷いてあります。


主のおかずを2分の1ほど、レタスを敷いて詰めます。


あとは、2品、適当にうめて、


プチトマトを入れます。

(別に赤いものならウィンナーでもいいんですけど、プチトマトのほうが光ってキレイ)


あとは、卵焼きを入れればパーフェクト。



はい、これで、3色。黄色


この3色、お気づきでしょうか?


色の3原色。


すべての色を作るうえでの、元になる色です。


お互いが補色関係(というわけではないんですが、)なので、


要は、おたがいのコントラストが大きいとことで、


パッと目に鮮やかに映るんです。信号がそうですよね。


お弁当にこれを取り入れれば、この3色を入れるだけで、彩りよく、おいしそうに見えるんです。


これに気がついてから、必ず、レタスを下に敷くようにしています。


(ヒラヒラが適当に隙間をうめてくれるし)



皆さん、とっくにやっているとは思いますが、、、、


ちなみにおにぎりは、100均のおにぎり器使ってます。


意外と手間がかからず、毎日おにぎりにしてます。


普段、すれ違いが多い娘なんですが、


お弁当に愛情をこめて、少しでも喜んでもらえたら。


あと、3年しか、一緒に過ごせないんだもの。



2010年5月12日水曜日

ニューヨークへ!

今月下旬にNYに行ってきます。

前々からNYにいる友人に「おいでぇ」と誘われていたんですが、

子供が生まれたり、職場の人員不足で、休みが取れない日が続いたりで、

のびのびになっていました。

そのうち、友人のビザが切れ、日本に戻ることになり、いよいよ、今のうちに行かなくちゃっと。

よっしゃ、今度こそ絶対行くぞって決めたら、

不思議なもので、半年近く人が入らず困っていた職場に人が入り、

周りも私が有給をまったく消化してないのを気の毒がって、

「いいよ、いいよ」と快く有給を取るのを了承してくれました。

子供も連れていくつもりだったんですが、

人一倍、人2倍は動き回るわが子。

さすがにNYで迷子になったら、二度と会えない、何より治安が気になるし。

日本のニュースではちっとも放送されませんが、

アメリカのニュースでは、毎日のようにNYのテロや、事故、なんらかの衝突の

ニュースをやっています。


最後の難関は、親。。。。

1週間、腕白盛りで手がかかりまくる子の子守をお願いしなくてはならない。

さすがに渡航まであと、2週間、、、今日親に話すると、

難色。

「キャンセルできんのか」としぶい顔。

すごーく怒っているのがわかる。けど、決めちゃったんだもーん。


70数年、何の娯楽もせず、ただ黙々と働き続け、いまだ毎日、農業と子守に明け暮れる父親。

本当に申し訳ないと思うんだけど、、、苦労もかけどうしだし。

いつか、必ず、近いうちに、恩返しするから。


ひとまず、おみやげ買って帰るね!