2010年6月27日日曜日

ニューヨーク旅行記 5/28






この日は時差ぼけのせいか2時間ほどしか眠れず、かなりフラフラ。








友人、だんなさん、子どもさんと私で、




アメリカ自然史博物館(American Museum of Natural History)へ。








映画「ナイトミュージアム」の舞台になったところです。




(舞台となった博物館内はセットですが)








入ると、宇宙センターのような館内に「?」と思いましたが、




「ローズ宇宙センター」なるものが一緒にあるので、そちらから入ったようです。




一階には、隕石や惑星の模型など、あと、でっかい鯨の模型とか。








それから、映画に出てきたような、動物のはく製やいろんな模型があり、4階はひたすら恐竜。








男の子は喜ぶだろうなぁ。(友人の子は、さすがの大きさにあっけに取られていましたが)















その後、ニューヨーク近代美術館へ

(The Museum of Modern Art)


ここは金曜日の午後4時から無料になるので、それを狙っていったんだけど、

なんせすごい人、人、人。


地下1階の地上5階建ての美術館で、見て歩くだけでも膨大な量なので、

自分の見たい、絵画や、建築デザインに的を絞ってみて回りました。













「フリーダ」の映画の絵です。
ゴッホや、ピカソ、マティス、そして私の好きなクリムトの絵も堪能できました。
コンテンポラリーアートも楽しかった。
下のホールでは、アーティストのデモンストレーションもやってました。
(いすが向かい合わせにおいてあって、作者が座っていて、相手は、誰でも座ってよくて、
観覧者が次々座って代わっていくというもの)
でっかい美術館、博物館を2つ回るとさすがにへろへろです。
普段、運動してない私は、体力のなさを痛切に実感。
その後、もう一人の友達と待ち合わせをしていたので、
その友人家族とは、そこで別れました。

ニューヨーク旅行記 5/27

さて、夜中に着いて友人宅に着いたのは、夜中の2時過ぎ。
途中タコベルでスナックを買って食べ、シャワーをあびて、早々と就寝。

友人宅の地下の部屋で寝たんだけど、しっかし広い家。迷子になりそうだった。

家賃を聞いたら、なんと買取。ひぇーー。

こっちの人って、郊外の家に住むとき、大体購入するんだよねぇ。借りるより安くつくのかなぁ、、
それでも最低1千万はするだろうに。。すげ。

朝起きたら、さっそくご飯を炊いておにぎりを握った。
日本から、お米やいろいろ日本食の材料を持ってきた。
友人が日本食恋しいかな、、、と思って。。。

でも、あとで聞いたら、NYは日本食ブームなこともあって、日本食がいろいろそろってて、
彼女もほとんど、毎日お米食べてるって。

へぇ。シアトルでも、サンディエゴでも、結構日本食高かったのに。


ゆっくりブランチを食べたあとは、有名なアウトレットモール
ウッドベリー・コモンへ。

友達が「結構有名で、NYから結構、人が来るのよ」といわれて、
あまりブランドに詳しくない自分は「へぇ」って感じだったけど、
あとで調べたら、かなりすごい場所なのね。

(結局、今回の旅行のほとんどの買い物をここで済ませたけど)

ティンバーのブーツが20~30ドル。
数年前に買ったティンバーのブーツを子どもにぼろぼろにされてしまい
(まぁ、それも20ドルくらいで買ったんだけど)
ずっと買わなくちゃなぁと思っていたんで、もう、買う買う。

とくに、ピンクのブーツをずっと欲しかったので、
私を娘に一足ずつ、
バーゲンになってた冬物のファーのブーツを一足、
息子のサンダルを一足。

計4足買っても100ドル以下。
うれしぃ~。

それから、スケッチャーズへ。

今回の旅行のひとつの目的は、子どもにぼろぼろにされてしまった靴の購入だった。

どれも、日本で売ってないものばかりだったんで、ここ2~3年、ひたすらネットで探したけど、
やっぱりなかったから、
もう、目の前にある靴に、「やっと見つけたわっ」となつかしの恋人にあうような感激。

いや、恋人は買わないけど。

スケッチャーズでは、かかと無しのスニーカーとサンダルをゲット
(これも、子どもが履いてボロボロに、、、)

その後Gapで子どもたちへTシャツ、スウェットを買って

コーチへ。
あまり興味ない私でさえ、買おうかなぁとさんざん悩むほど安い。
(特別セールをやってたみたいで、平日なのに、店の中はぎゅうぎゅうの人、人、人)

革の財布が20ドルとか、、、
定番バッグが120ドルとか、、

財布は、日本のお札とサイズが合わないことがあるし、
あとコイン入れが小さいので(アメリカ人はあまりコインを持ち歩かない)
まずバッグも持たないし、、結局何も買わなかったけど、
ネットであとで見たら、2倍から10倍の値段だったので、買っときゃよかったかなとちょっと思った。

しかし、海外旅行に行って思うのは、
「これ、いいなぁ」と思ったら、即買うこと。
あとで、、と思ったら、結局そのまま機会がないまま、、、になるんで。

今回は、この初日のショッピングで、ほとんど、買い物の目的は済ましたので、
なんだか楽な気分で、残りの観光を楽しめました。

その後、ウォルマートへ行って、こまごましたショッピングをして、
(その間、天井がえらくうるさいので、何かと思えば、なんとピンポン玉大の
ヒョウが降っていたらしい。みんな外を眺めていた)帰宅。

その夜は、お好み焼きを友人宅でつくって食べました。おいちかったぁ。

ニューヨーク旅行記 5/26


さて、5月26日、いよいよ、アメリカへ出発。サンフランシスコ経由。ユナイテッド航空は、日本での評判はいまいちなので、不安だったけど、国際便は悪くはなかった。

サンフランシスコまで10時間ちょい、それほど、長くは感じなかった。

写真は、サンフランシスコで買ったサンドイッチ。
ハム(ローストビーフ)多し!!チーズ4枚重ねだし。食べ切れなかった。うまかったよ。

サンフランシスコで入国審査があったんだけど、英語には特に不安を感じてなかった自分だけど、
税関の人の言うこと(フィリピン人らしき)がさっぱりわからなかった。

こっちの言うことは通じているのに、、、、。

アメリカ入国の第一歩でつまずいてしまったような、、、。

ちょっと落ち込んでると、次の人(アメリカ人)も、全然その人の言うことがわかってなかった。
ほっとした。。。

で、こともあろうに、迎えにきてくれる友人の電話番号をまったく控えていなかったことに気づいた。
インターネットをつかえる場所を探してもない。
ふつう、空港内に、有料で使えるPCがあるけど、、、。

空港案内所で聞くと(2人のかなりご年配の男女)、

「え?あなたパソコン持ってないの?空港内は、WIFIが整っているからどこでもアクセスできるわよ」と言われ、
(そんなもん、海外旅行に持ってこないよぉ)と思いつつ、
「旅行なんで持ってきてないです」と答えると、
「じゃ、スマートフォンは持ってないの?」と聞かれ
「携帯はありますけど、ネットにはつなげないので、、(つなげるけど、馬鹿高い)」
というと

「えぇ~~!?スマートフォン持ってないのぉ~!?」とそのおばあちゃんにかなり驚かれた。

おばあちゃんの口からWIFIだのスマートフォンだのいう言葉が出てくること自体、
私がびっくりだよ。

確かに周りを見回してみると、みんなパソコンか、ブラックベリーかIPhoneでネットしている。

1台だけ、あったはずよ、、と教えてもらって、無事、友人の連絡先をゲット。

たかだか2~3年前は、明らかに日本の方がネット環境は整っていて、携帯にしろ、ノートパソコンにしろ、アメリカより先に行ってた気がするんだけど、
今はまったく逆。

あまりの変わりように、かなり驚いた。


ユナイテッドの国内線は、あまりよくない。モニターがないし、スナックも飲み物も有料だし。
「飲み物いかがですか?」と聞かれ国際線と同じ感覚で頼んだら、しっかりチャージされた。

5時間も乗るんだから、すこしサービスしてよと思ったけど、まぁ、経由便だからしょうがないか。

やっとJFKにたどり着いたのは、真夜中。
夜に空港に着いたことがあまりないのだけど、とにかく、空から見る地上の夜景が絶景!!

涙が出そうなほど感動してしまった。

このまま帰っても、後悔しないかもと思うほど。

いやいや、それは後悔するか。



真っ暗でちっとも見えませんが、

実際は、ダイヤモンドがキラキラ広大な大地で輝いているような。

アメリカは、道路にすべてランプウェイがついてるので、道が光でつながって見えるんですね。

道が碁盤目状にきれいに整備されているので、また余計にキレイなんですね。

2010年6月9日水曜日

速読のすすめ

今朝、ズームインで速読を取り上げていましたね。

とうとう、お前もかっ!!って思ってしまいました。

最近、テレビやマスコミで連日のように、速読が取り上げられ、

何かの思惑が!?と思うほど。

メールやメルマガでもうんざりするほど、毎日のように速読商材が送られてきます。

はい、正直、うんざりだよ!

じゃ、なんで、すすめるか?

確かに、いいと思えるから。(苦笑)


速読は10年以上前から、興味があり、本を買って読んで、

何度か試してみました。

そのつど挫折。

英語の勉強と一緒です。

根気と根性が必要です。

で、最近、DVDやパソコンで使えるソフトがでたので、

どうしようかなっと思っていたとこです。


テレビでも個人差があるとありましたが、

これは能力差ではなく、取り組み方のくせだと思います。

あまり根つめてまじめにしないほうが効果はあるかも??


むかしカルピス工場で検ビン係りをしていた頃

(ビンにキズやひびがないか、ラインを流れるビンを目視検査する)

最初3日くらいは目が疲れてクラクラするばかりで、ちっともビンが見えませんでした。

が、リラックスしてボーっと眺めるようにしていると、

急に、ビンがゆっくり流れるように見えてきて、ビンの一本一本が見れるようになりました。

ただ、訓練していた他の人は、酔ってしまう人が多く、ギブアップしてました。

ボーっとできる(ある意味怠け者??)人のほうがいいかも。

あくまで、速読に向いているというだけで、学習能力はまた別の話しですが。


今ファミリー速読版が出ているので、ご家族で試してみるもいいかも。

ま、高価なんでひとまずDSでやってみるのもいいかもしれませんが、

どうしても、画面が小さいので、できればテレビか、パソコンのほうがいいと思います。